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2007/12/10 |
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ワンクリック(ツークリック)詐欺(以下:ワンクリ詐欺)と電子消費者契約法について
ワンクリ詐欺の増加に伴い、インターネット上での「契約」に関する問い合わせが
非常に多くあります。
本件については下記に記載する電子消費者契約法についてをご参考にして下さい。
※注意
「ワンクリ詐欺」のうち、悪質なソフトウエア(ワンクリウェア)を
パソコンに忍び込ませるタイプのものが急増しております。
契約が成立していないので、支払い等に関しては無視して構いませんが、
そのままパソコンを使用し続ける事は危険ですのでご注意下さい。
〜電子消費者契約法について〜
消費者契約法が、消費者と事業者との一般的な契約について規定したものなのに対して、
電子消費者契約法は電子商取引などにおける消費者の操作ミスの救済、契約の成立時期の転換などを定めたものです。
電子消費者契約法を簡単に書いてしまうと、インターネット上で契約行為を行う場合は、
常にクリックミスや契約内容に対する誤認などの可能性がある事から、契約を結ぼうとする事業者側には、
そうした「操作ミスによる契約を防ぐために、必要な処置を取らなければならない」ということです。
この必要な処置を取っていない事業者(サイト)との契約は、申込み自体が無効となります。つまり契約が成立していないわけです。
具体的な処置というのは、
1)事業者はボタンをクリックする=購入・有料であるということをクリックする前に
わかりやすく表示すること。
2)契約した内容について、訂正可能な確認画面を設けること。
3)申込み承諾の通知(メールなど)を消費者に送信すること。
※この申込み承諾通知(メールなど)が消費者に届いた時点から、契約成立となります。
電子消費者契約法を見るとよくわかるのですが、ワンクリック詐欺サイトとの契約はそもそも成立していません。
ですから「退会するにはメールを送信してください」と書いてあっても、退会メールを送る義務はありません。無視してください。
※クリックすると有料の契約となると、明記されていないし、仮にされていても
「訂正可能な確認画面が設けられていませんよね?
ワンクリック詐欺サイトに出会ってしまった人や、操作ミスで契約してしまったという方にぜひ知っていただきたい法律です。
※ただし契約者が、契約成立を認めた場合は有効となる場合があります。
契約の意思がなければ無効です。
−「まじめな出会い系サイト探し!!」より一部引用−
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2007/12/03 |
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ファーミング詐欺について
ホームページを見る場合、URL(ホームページアドレス)を入力します。
URLを入力して表示されているホームページは、なんの疑いも無く本物と思いがちですが、実はこれが、巧妙な偽物である可能性があります。
ホームページは、入力されたURL(http://www.aa.bb.com/)から番号(ww.xx.yy.zz)に変換され、番号に該当するものが表示される仕組みになっております。
ファーミング詐欺は、この変換部分を変更し、正しいURL(http://www.aa.bb.com/)を入力しても
偽物の番号(mm.mm.mm.mm)になるように仕組みます。結果、URLが正しくても偽物が表示されるようになります。
ハッカーは、この巧妙な偽物のホームページでユーザーの個人情報を入手して、そのユーザーの銀行口座にアクセスしたり、
身元情報を盗んだり、またはそのユーザーの名前で別の詐欺を働いたりします。
ファーミングは、ウイルスでもスパイウェアでもありません。
一般的な対策ソフトでは対応出来ませんので、ご注意下さい。
(最近ファーミング対応と記載されたソフトも登場しておりますが、ファーミングは、ホスツファイルをターゲットとするものからネットワーク設定をターゲットとするもの、
ルータ設定をターゲットとするものまで様々ありますので、内容をご確認の上、対策をお取り頂いたほうがよろしいかと思います。)
ファーミング詐欺対策に関して不安な場合やお困りの場合は、お気軽にご相談下さい。
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2007/09/26 |
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ネット詐欺(ワンクリック詐欺)について
認証ボタンや画像、その他リンクなどをクリックしただけで
勝手に入会させられ利用料金を請求される事をワンクリック詐欺と言います。
最近は、出会い系サイト、アダルトサイト以外の情報系サイトなどでも使用されており、注意が必要です。
このような手口のサイトは多々あり、仕掛けも様々です。
あたかもパソコンの中を操作したかのような動画を流すものから実際にプログラムを組み込むものまであります。
いずれにしろ絶対にお金を振り込んだり、メールで質問したり、個人の情報を伝えるようなことはしないで下さい。
「再確認したところ、18歳以上の認証ボタンの下に、小さい文字で料金が記載されていたので、確認しなかった自分も悪い」という方もおられますが、無視されて結構です。
パソコンにプログラムを組み込むタイプの場合は、内部で何が動いているのかわかりませんので、早期に該当するプログラムを除去する必要があります。
お困りの場合は、ご相談下さい。
参考:実在するワンクリック詐欺サイト(2007.09.26付)
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2007/08/08 |
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メールのウイルス検査とOutbound Port25 Blocking対策について
セキュリティソフトによっては、Outbound Port25 Blocking対策を行うと
メール発信のウイルス検査が行われないものがあります。
この場合、ウイルスに感染したメールを送信してしまいますので、
セキュリティ対策を確認し、必要に応じて見直して下さい。
なお、ネット上には様々な誤った情報が載っておりますので、ご注意下さい。
参考:シマンテック社からの回答
Outbound Port25 Blocking対策でのセキュリティ対策に関してお困りの場合は、ご相談下さい。 |
2007/08/07 |
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プロバイダのOutbound Port25 Blocking対策について
Outbound Port25 Blockingは略して「OP25B」とも呼ばれており、
迷惑メール対策の仕組みとして、国内のプロバイダで取り入れられつつあります。
ご契約のプロバイダの実行時期にもよりますが、Outbound Port25 Blocking対策を行わないと、
メール送信が出来ない状況になる場合がありますので、ご注意下さい。
設定の変更や影響に関してお困りの場合は、ご相談下さい。 |

2007/07/17 |
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フレッツセーフティからフレッツウイルスクリアへの変更に関して
フレッツセーフティの場合は、機器に接続される全てのパソコンを保護しておりましたが、
ウイルスクリアの場合は、契約した回線で、しかもウイルスクリアをインストールしたパソコンしか保護しません。
よって、フレッツセーフティ機器の場所を移動しながら使用していたパソコンは、
ウイルスクリアに変更したからといって同様なセキュリティ対策になっているわけではありませんので、
ご注意下さい。
セキュリティ対策でお困りの場合は、ご相談下さい。 |
2007/07/16 |
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フレッツウイルスクリアに関して
フレッツウイルスクリアは、パソコンにインストールして使用する
ウイルス対策ソフトですが、フレッツウイルスクリア契約した回線でしか使用できません。
ウイルスバスタ等のクライアント型ソフトとは異なりますのでご注意ください。
セキュリティ対策でお困りの場合は、ご相談下さい。 |

2007/06/01 |
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セキュリティルータ(WebCaster X400V)ご利用のお客様へのお知らせ。
既にNTT東日本より「WebCasterX400Vをご利用のお客様への重要なお知らせ」が届いているかと存じますが、
お客様にご利用いただいておりますフレッツセーフティ対応機器(WebCasterX400V)が、
NTT東日本の都合により、7月以降、最新のウイルスに対応できなくなります。
このためNTT東日本では、早期に別方法でのウイルス対策へ移行していただけるよう案内しておりますが、
本件についてよくわからない場合、使用環境に適した対策がわからない場合、
その他、対策について不安な場合がございましたら、お気軽にご相談下さい。 |


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